2012年12月11日
開業資金を確実に獲得する為の5つのヒント
11月後半から12月初めにかけて、融資申請したお客様の
面接の日程が決まったり、そろそろ結果が出始めて来ました。
日本政策金融公庫や銀行の方とお話していても年末は
案件が多くてやはり忙しそうですね。
ところで、融資申請する際に、知っておくと獲得の可能性が
高くなるポイントがあるのをご存知ですか?
開業資金を申請する際の申請内容は、
創業される方それぞれ内容は違います。
金額はもちろんですが、必要な資金が、設備資金であったり、
運転資金であったりと、同じケースはありません。
当然、融資申請する際に、注意するポイントは、
それぞれ違うのですが、
【共通するポイントが5つ】あります。
ここを注意しておけば融資獲得の可能性は、
飛躍的に高くなります。
現在、融資申請手続きを進めておられる方、あるいは
来年、年明けから融資申請をしようと考えておられる方は
是非チェックしてみて下さい。
先ず、『家計口座の見直し』です。
事業用口座ではないのに融資審査と関係無いのでは・・・
と思われましたか?
ところが家計用の口座は、今まで融資審査の面接を
受けられた方に面接後お聞きしてみると
ほぼ100%と提示を求められ、その内容を聞かれています。
分かり易いのは、ローンの引き落としがあり、他の債務が
たくさんあるのではないかというチェックです。
さらに電気、電話、ガス、水道などのいわゆる公共料金を
ちゃんと『支払期日』に遅れずに支払っているかどうか
のチェックです。
これは何を見ているのかというと、融資を実行した後、
返済を確実にしてくれるのかどうかを見られています。
公共料金の支払いと融資の返済は違うだろうと
言われそうですが、金融公庫は、そうは見ていません。
水道代さへ『支払期日』に支払っていないのに、
ましてや融資金の返済を期日通りに支払ってくれるはずがない・・・。
そういう見方をされます。
ですから、事業計画書など融資申請に必要な書類を
しっかりと作成するのは、もちろん大切ですが、
足元の家計口座の内容も見直しをしておきましょう。
何も支払いの遅れなど無く問題が無ければ、余裕を持って
事業計画書などの作成に集中出来ますし、何か問題が
見つかれば早急に対策を打つように致しましょう。
場合に依っては、開業資金を確実に獲得するために
融資申請時期を遅らせることも必要になるかも知れません。
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中小企業や個人事業主のかたの置かれている状況は、
それぞれ異なります。
融資や資金でお困りのことがあれば、まずご相談下さい。
お一人で悩んでいても解決策は出てきません。
私が解決策を、ご一緒にお探しします。
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事業内容は素晴らしいのに、申請書類の作成方法や手続きの仕方に問題があり、
本当なら受けられるはずの融資が受けられずに困っておられるかたに、
本来の融資が獲得出来るよう、お手伝いしています。
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Posted by 岩﨑ファイナンシャルオフィス at 11:46
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