2015年04月14日

小規模事業者持続化補助金を申請される方へ⑥


(質問)補助対象になる経費とはどんなものですか?

(回答)日本商工会議所の【公募要領】によると、
補助対象になる経費は、以下の①~③の条件を
すべて満たすものと記載されています。


①使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
②交付決定日以降に発生した経費
③証拠資料等によって金額が確認できる経費

①については、経費であっても、本事業以外の
通常の事業活動で発生した経費は、対象外となります。

②については、交付決定日以降の支払いであることは当然ですが、
支払いが交付決定日以降であっても、契約が交付決定以前に
されていた場合は、対象外となります。注意が必要ですね。

③については、領収書等で金額が確認できる経費
であることが必要ですし、それ以外の書類や疎明資料が
必要になる場合もあります


たとえば旅費の場合に、領収書だけでなく、
出張報告書を作成しなければならない点などです。

補助対象となる具体的な経費としては、
以下の13項目の経費が設定されています。

①機械装置等費、②広報費、③展示会等出展費、
④旅費、⑤開発費、⑥資料購入費、⑦雑役務費、
⑧借料、⑨専門家謝金、⑩専門家旅費、⑪車両購入費、
⑫委託費、⑬外注費、

【公募要領】に、それぞれの経費で、
(対象となる経費例)、(対象とならない経費例)が、
具体的に記載されているので、
迷った時は【公募要領】をご参照下さい。



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Posted by 岩﨑ファイナンシャルオフィス at 19:52 │小規模事業者持続化補助金