福岡の融資専門コンサルタント

出勤前に、またまたスタバに寄ってしまいました。（＾＾；
こうみえて、甘いものけっこう好きなんです。
クリームの上のキャラメルソースがスウィートですよ。（＾＾）



しばらく事例を中心に、ご紹介していきたいと思います。



あるお客様から、ご相談を受けた時の事です。



そのお客様は、開業資金の申し込みを日本政策金融公庫に
申請されたのですが、担当者に色よい返事をもらえず、
沈んだ声で、ご相談にお見えになりました。


お話を聞かせていただくと将来性のある事業内容でしたし、
なぜことわられたのかな？と最初は思いました。



お客様も「記入例の通り作ったのにどうして？」
という感じでしたので、とりあえず提出した書類を
すべて見せて頂いたのですが、




『う～ん・・・。これでは、ちょっと厳しいかな』
という書類でした。（＾＾；




大事なポイントが抜けていました。
どんなにきれいに色刷りで書類を作成しても
パワーポイントで20枚以上の書類を作成しても
肝心のポイントが抜けているのでは、意味がありません。



ただの自己満足の書類で終わってしまいます。



お客様にも、そのことをお話しして、再度、事業計画書を
作成し直して、もう一度、面接に臨んで頂きました。




結果は、無事1,000万円の融資を受けることが出来、
ビジネスを開始されました。




開業後のお仕事も順調なご様子で、
『大きな契約が取れました！』と
明るい声でご報告を頂きました。




このお客様の様に、事業計画書は、ご自分で作成されても構わないのですが、
ポイントを外してしまうと、どんな素晴らしいビジネスモデルをお持ちでも
金融機関から正当な評価受けられず、融資を断られる羽目に
なることがあります。




実にもったいない話ですね。
ポイントは、あなたが書きたいことではなく、金融機関が知りたいと
思っていることを記載することです。




但し、金融機関の知りたいポイントは、お客様ごとに違います。
ローンの様に一律ではありません。
お客様ごとの知りたいポイントは金融機関でなければ分かりません。




幸いに、私は金融機関に永年勤めていたので、そのポイントが
一般のかたよりは分かります。




もし、金融公庫からのご融資をご検討中のかたがおられましたら、
申請書類の提出前、遅くとも面接の前までに、ご相談頂ければと
思います。






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　ばかりに、金融機関から正当な評価を受けられないかたが、
　いらっしゃいます。そんなかたを、本来の正当な評価が受けられる様に
　ご支援しています。　
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