2011年08月22日
起業したい方は注意!(自己資金について)(2)
(前回の続きです)
(記事は少し下からです)
――――――――――――――――――――――
<銀行一口メモ>
前回「大結束」に押印があるとお話しましたが、
写真では、よく分かりませんが、
実は「小結束」にも、束にした個人の責任を明確にするため、
個人の印を、それぞれ継ぎ目に押印してあります。
輪にした紙の部分です。
銀行用語で「帯封」と呼ばれる部分です。
――――――――――――――――――――――
(ここから今回の記事です)
初めてこの記事を見ておられる方は前回の記事もご参照下さい。)
・普通、「自己資金」といえばご自身が持ってるお金が
そうですから、現在所有しているお金だと考えますが、
金融公庫に自己資金と認めてもらうには、
それだけでは不十分なのです。
記録に残っていなければなりません。
(↑)写真のお札の束を持参しても「自己資金」
にはなりません。
つまり普通預金の通帳に記載されている金額が
金融公庫の認める「自己資金」です。
それでは、普通預金通帳に入金しているお金が
すべて「自己資金」になるかというと
それほど単純な話ではありません。
普通預金通帳に記載されてある金額がすべて
「自己資金」であれば、話は簡単ですし、
起業家の方が悩まれることもないのですが・・・。
(次回は認められないケースなどお話します。)
■起業家のお金の専門家→ホームページはこちら
(記事は少し下からです)
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<銀行一口メモ>
前回「大結束」に押印があるとお話しましたが、
写真では、よく分かりませんが、
実は「小結束」にも、束にした個人の責任を明確にするため、
個人の印を、それぞれ継ぎ目に押印してあります。
輪にした紙の部分です。
銀行用語で「帯封」と呼ばれる部分です。
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(ここから今回の記事です)
初めてこの記事を見ておられる方は前回の記事もご参照下さい。)
・普通、「自己資金」といえばご自身が持ってるお金が
そうですから、現在所有しているお金だと考えますが、
金融公庫に自己資金と認めてもらうには、
それだけでは不十分なのです。
記録に残っていなければなりません。
(↑)写真のお札の束を持参しても「自己資金」
にはなりません。
つまり普通預金の通帳に記載されている金額が
金融公庫の認める「自己資金」です。
それでは、普通預金通帳に入金しているお金が
すべて「自己資金」になるかというと
それほど単純な話ではありません。
普通預金通帳に記載されてある金額がすべて
「自己資金」であれば、話は簡単ですし、
起業家の方が悩まれることもないのですが・・・。
(次回は認められないケースなどお話します。)
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Posted by 岩﨑ファイナンシャルオフィス at 19:08│Comments(0)
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