2013年01月25日

保証人は絶対に必要なんですか?

保証人は絶対に必要なんですか?

新規に起業されるかたから、開業資金の
ご相談を受けるときに、保証人について
聞かれることがあります。


皆さん、日本政策金融公庫の無担保・無保証人の
制度をよくご存じで、開業資金は担保・保証人は
要らないと思っている方もいらっしゃいますが


日本政策金融公庫の融資は、担保・保証人を
付けるのが原則です。


但し、創業される方の場合、
公庫の条件に当てはまれば、
「無担保・無保証人の融資制度が
使えますよ」ということですね。


これが「新創業融資制度」です。


但し、その分金利は高くなります。


例えば、「新規開業資金」で融資申請して
担保を提供する場合は、5年以内の基準金利で
年@1.45~2.45%
(平成25年1月17日現在、以下も同様です。)


保証人を付ける場合は、5年以内の基準金利で
年@2.40%
ですが、


「新創業融資制度」を使い、
(無担保・無保証人)で
融資申請する場合は、5年以内の基準金利で、
年@3.70%になります。


けっこう大きな違いですね。


ですから、「新創業融資制度」を使える場合でも
あえて保証人をつけて頂くこともあります。


金利を下げるために形式的につけて
頂くケースですね。


起業される方は、皆さん独立心旺盛な方が
多いので、ご自身の力だけでやりたいと
いう方が多く、ほとんどの方が
「新創業融資制度」で、申し込みされますが、


もし保証人になって頂ける方が
おられるのでしたら、無担保・無保証人で
申込できても、金利を下げる為に、
あえて保証人をつけて申込されても
良いのではないかと思います。


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Posted by 岩﨑ファイナンシャルオフィス at 19:27 │★融資の情報